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Channel: 工場長の製作日誌
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PULMのキハ20をつくる

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かな~り間が開いてしまいましたが、生きています。
色々仕掛が増えすぎて、迷走中ですw

さて、久しぶりの新製品レビュー?になります。
長野県が誇るプラモメーカーPULMからキハ20が発売になりました。
小湊はまぁ様子見と、他の人も作るだろうしと見送ったのですが、キハ20は汎用性が高いし入手してみました。



デカい箱w
2両購入したのでこの倍あります。

ボディーは成型色が首都圏色になっており、屋根はグレー、床下はグレーと黒なので一応無塗装で組み立てることもできます。
まぁそうは言ってもせっかくなので塗装しました。





1両はファルベの缶スプレーで首都圏色に、1両はGM4番とクレオスのシャインレッドで一般色にしています。
・・・一般色はマスキング結構大変ですが、何とか成功。
ヘッドライト周りはグレーの上にオレンジを塗るとどうしても色調が変わるため、クリームを吹いてからオレンジを吹いています。
屋根もグレー濃淡でそれっぽく。


改めて箱の中身を見てみると、やはりプラモデルの構文で全体が作られているのを感じました。
鉄道模型ではほぼ見えない&機構上省略される床下機器ですが、このキットはカーモデルのエンジンルーム並みのディテール・分割です。



・・・普通の鉄道模型作ってる人間からすると正直ゲンナリするパーツ数w

それからジャンパ栓~ホースも一体のプラですが、鉄道模型ならホースは別素材になると思います。



一般色は組み立て中にホースが折れてしまったので、潔くカットしましたw
説明書だと最後に取り付けることになってるんですけどね。
正直完成後も触ってるうちに折れる気がします。

そういう感じで伝統的な16番モデラーからするとちょっと違和感を感じる所もあります。
網棚とか細かい床下機器とかよりも座席を付属してくれよとかも・・・
実際、純粋にプラモデルとして作るユーザーはどのくらいいるのでしょう?

まぁともかく工作派にとってはかなり楽しめるキットなので、続きが楽しみです。
(つづく)

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