今は無き蒲原鉄道
中でもモハ71は乗車したことがあり思い出の車両だったりします。
だいぶ前の鉄道模型市で仕入れたジャンクのキットを仕上げました。
ターミナルプランニング製のようです。
入手時点で箱組されていたので、当工場での作業は屋根を作る所から。
鉄コレの一畑の屋根を2枚使っています。
お椀型ベンチレータは再利用したい(ケチ)ので、デザインナイフで上手く切除してから屋根の整形にかかります。
・・・金属とプラの接合部がどうしても弱く、整形にはかなり苦労しました(汗
耐衝撃用の瞬着の使用と、裏にプラ角材などを当てるのが重要です。
屋根がキレイになったらベンチレータをまた屋根に戻し、ランボードなどを取付け。
・・・配管やろうと思っていたのですが忘れてしまいましたw
手摺類は相棒のクハには付いていないので金属のリアルなものではなく、ランナー伸ばし棒を貼り付けた平たい表現としました。
Nならこの程度の表現が好きです。
ここから塗装
連結相手のクハ10は鉄コレをほぼそのまま使いますが、製品は車内のパーツが青。
蒲原鉄道は白っぽい車内に赤いシートが印象に残っているので・・・塗り直し。
もう1両旧作のモハ91の車内も同様の塗装にします。
最後に光学繊維でテールライトを作って完成。
蒲原は他にもキットを持っているので、徐々に仲間を増やしたいと思っています。