だんだん秋らしくなってきました。
山の上の方は紅葉してきましたが、木曽の赤沢もマルバノキが赤く色付いていました。
さて、16番の江ノ電1000を完成させました。
車体はある程度削ったらタミヤのプライマーサフを吹いて仕上げます。
床下はプラ板で自作し、主要機器を元の車両から移植。
・・・殆ど同じにしましたが、17m国電みたいな抵抗器を使うのは流石に抵抗がありw違うものを使用しました。
と言ってもやはり国電用だったりしますw
続いて屋上機器も移設。
パンタ台はプラ角棒を削って貼りました。
パンタグラフは上下するため結構力がかかります。
・・・これは強度的に難があるようで、今度は何か別の方法を考えなくてはなりません。
やはり屋根に穴を開けて台は下まで貫通させるべきか・・・?
配管は工期など総合的に勘案して省略w
江ノ電特有?の巾の広い胴受けも紙で適当に作製し、エンドウのナックルカプラーを装備
・・・ちょっと大きめです。
車体はこんな具合。
T台車も集電対応
・・・配線は今回まだしていません(爆
この辺りはまだ実績が無いので、時間がある時に挑戦です。
そして塗装
今回は「緑っぽいクリーム」が表現したくてこの電車を作りたかったんですよ!
ということでクレオスのそれらしい色をチョイスして塗りました。
混色は大変なので写真の塗料そのままです。デモ江ノ電っぽいでしょ??
良い感じになったと思います。
床下と屋根はサフの色のままです。
窓はHゴムなので、マジックで縁取り。これで結構雑な造作も誤魔化せますw
方向幕や江ノ電ロゴは、GMのNゲージキットのデカールを拡大コピーしました。
・・・まぁ、無いよりマシ?
こんな感じの仕上がりです。
窓ガラスは薄緑のクリアファイルを切って貼り付け。
ライトは車体と同じ厚紙をポンチで抜いたのを銀で塗ったダケです(小さい径のポンチでリムも表現しました)
ワイパーのみエンドウ製品です。
そんな感じでひとまず完成。
この位のディテールだともっとサクサク作りたいところですが・・・