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Channel: 工場長の製作日誌
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台湾 阿里山森林鉄道に行ったはなし その2

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今日はいよいよ阿里山へ登ります。

その前に早朝の嘉義を散歩





早朝で人がいませんが日本の地方都市よりかなり活気があるように見えました。
十数年前はオート三輪などいたようですが、今や影もなく・・・オートバイが凄い多いですw





こんなインスタ映え?するスポット(森林之歌)なんかもあり結構オシャレだったりもします。




そしてこれが北門車庫
昔は公開されていなかったようですが、一部が公園として開放されています。
「地球を歩く」では8時から営業とあったのですが、私が行ったときは6時くらいには既に開いていて、中で体操や散歩をする市民が見られました。
・・・門の無い入り口もあり、もしかすると終日中に入れるのかもしれません。

中にはシェイ式機関車や一部で有名?な中興号も保存されていますが、詳しくは別の回に。



こちらは現在の中興号
早朝に北門車庫の見学ができたので、コレで山に登っても良かったカモ・・・汗


そしていよいよ北門駅から森林鉄道に乗車



しばらく農村風景の中を走ります。
・・・でも作物はパイナップルやバナナ、お茶など。周りにはヤシの木が生えており、日本とは明らかに異なる風景です。写真の謎の作物はおそらくドラゴンフルーツ。
ちなみに嘉義には北回帰線が通り、熱帯と亜熱帯の境なんだそうです。



列車はだんだん山奥へ
というか想像よりずっと勾配がきつく、急激に高度を上げて行きます。



途中独立山駅付近はこんなループになっているとのこと。
現地ではよく分かりませんでしたw

そういう訳で奮起湖へ到着。
ここにも車庫があり、2両のシェイと保線車両が保存されていました。



奮起湖名物の奮起湖弁当
ワイルドな感じでおいしい。


ここから阿里山まではバスに乗ります。
駅前通り?の階段を下りて駐車場に続く道を登り、駐車場にやって来たそれらしいバスに乗車w
狭い駐車場に観光バスがたくさん停まっておりどこから発車するのか分かりにくいです・・・

そういう具合で阿里山国家風景区の入り口へ
中に入るには150元かかります。
(バス以外で来た場合は200元らしい)



ホテルから見た阿里山の夕暮れ。明日はご来光を見るのですが雲行きが怪しいw

次回は阿里山駅周辺のおはなし  

つづく

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