(遠山郷西沢渡にて)
今年は梅雨らしく雨が続きます・・・
場所によってはそんな悠長な事を言っている場合ではないので、早く梅雨明けしないかなぁ・・・
さて、製作中の林鉄ジオラマ
主役はやはり杉や檜という事になりましょう。
山の仕事場を表現したいなと思っており、皆伐された斜面にある切株も表現したいなと。
コンビニ弁当についてくる割り箸
どのコンビニだか忘れましたが、丸い物があるのでコレを活用します。
鉛筆削りで杭状にし、彫刻刀で筋を入れ、根元が少し太くなるようにカッターで上側を少し細く削る。
最後にレザーソーでカット。皮の部分を茶色に塗りました。
根元を尖らせたので、スタイロの地面にそのまま刺して使います。
・・・ホントは根が張っているところも表現したいですが、量産を考えればこれで良い所でしょう。
刺した後に周囲は誤魔化しましょう(汗
実際の切株(間伐)
チェーンソーによる伐採(斧で切ってもですが)の場合、左右から切り口を入れるため断面に段差ができるのが普通です。
特別な事をしなければ断面が平らになることは無いので参考までに。
そして生えている針葉樹ですが、結局ジオコレの杉を入手して製作中です。
Nサイズなので背が低く、Φ5の木の丸棒を買ってきて継ぎ足しています。
・・・Φ4くらいが丁度なのですが、半端な径なのかどこにも売っていません。
左が製作したまま、右がグレーでスプレーしたところです。
この後テキトーに茶色にしたり、葉を付けてそれらしくしたいと思います。
このあたり車両工作と違ってかなり大雑把です。
0.1ミリ単位の工作に慣れているとなかなか妥協できなかったり、さじ加減が難しい所です。