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Channel: 工場長の製作日誌
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一畑の京王5000(鉄コレの加工)その2

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さて、前回の続きです。



どうしようかなぁ~
というクーラーのルーバーですが、結局色挿しで対応しました。
・・・このパーツは型から抜く関係で、上辺の縁がモールドされていないので塗料が流れません。GMキットのパーツも同様です。
マルチブラックでそれらしく塗ってみましたが、まぁそれなりです。

乾いたら普通のウェザリング作業
陰影をつけるウオッシングを筆で行い、パンタ付近の汚れはエアブラシで吹きました。



位置によって汚れ方が異なるのでそういうのを意識して。
・・・たまに1個だけキレイなヤツとかありますけどね(笑

床板の中敷きがピンク色で流石にないでしょと思い、座席を残してクレオスのタンで塗装しました。

最後に艶消しを吹いてコート
・・・ウェザリングカラーは擦ると消えてしまいますので注意。
屋根に取り付けて完成です。





近くで見るとアラが目立つのが難ですが、まぁ鉄コレだし?この辺でOKとします。
動力化もしたいですが、在庫がなくまた今度(いつなのか?w
鉄コレでもここまで手を入れると自分の作品という感じが出ますし、かなり重厚感が増したと思います。
ここまでせずとも屋根と床下を塗ればイイ感じになるのでおススメです。


さて、多分これが今年最後の工作&投稿です。
今年はロクなことが無かったという感じですが、私は初のジオラマを作製しマァ一定の成果を出した年になりました。
皆さんの模型ライフの何らかの役に立つことを願いブログを書いております。
今年も一年ありがとうございました。

それではみなさん 良いお年を


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