実に今更と思っていたのですが、ちょうどいちかわ師匠とネタが被っていますw
でもこちらはほぼ塗替えだけのお手軽工作です。
・・・最近そればっかだなw
最近色々まとめて入手した中に混じっていたジャンク品。
目的はコレではなかったのですが、動力も付いていたので早速仕上げることに。
動力は不動でしたが、なぜか軸が1本曲がっていたためこれを交換したところ、あっさり復活しました。
あとはグリスがギトギトだったので清掃。
銀色で目立つモータとウエイトを黒で筆塗りしておきます。
・・・こういう細かい部分が結構大事です。
鉄コレ第2弾の新潟モワ51は、こんなものが製品化!だったのですが、
動力に合わせてか幅長さ共に大きく、派手な塗装とツルツルピカピカな屋根が正直かなり残念でした。
当製作所では発売後にレボリューションの金属キットを組み立ててほぼスケールのモワ51を作ったくらいです。
https://blog.goo.ne.jp/matsumoto-works/e/31fb1e4786ddf96787263522ad330709
これとて6年前・・・w
今回は自由形の「うちの子」仕様とし、屋上も精密化してみました。
実車にはない前後に渡る配管と、リトルジャパンのガラベンを追加。
避雷器もただの円柱だったので、GMの西武451用を利用しました。
貨車の方はそのまま
車輪は金属車輪に交換されていましたが、物凄く目立つのでスポーク車輪化したいなと
でも我が社はお金がないwので元のプラ車輪を黒く塗ってさび色でウェザリングして使用します。
車内には釣り用の錘を載せて脱線しないようにします。
・・・カプラーは曲線通過性を優先してアーノルドのままとしました。
車体はワフの窓ガラスを入れたくらいです。
あとはワの屋根をジャーマングレーに塗装、全体をウェザリングカラーで汚してつや消し仕上げです。
モワの塗装はいつものツートン
ですが、単調になるのを避けて金太郎塗りにしてみました。
いつもはクリーム+赤ですが、今回はクリーム+茶色に。
こちらはいつも軽便電車に塗っている色です。
最初は雨どいのみ茶色にしましたが、イマイチだったので幕板も茶色に。
・・・自由形はちょっとでも気に入らない所があると後々大事に出来ない気がするので、手間でもやり直しました。
前面窓は嵌め込みのパーツがありますが、凹凸が目立つので今回は使わず、普通に塩ビ板を裏から貼りました。代わりに窓の縁を黒で塗っています。
・・・2枚上の写真は縦の部分、塗り忘れてますw慌てて修正w
ちなみに写真に写る金属板は金太郎塗りの秘密兵器です。
表記類も適当に手持ちのインレタから
これがあると一気にリアルになります。
仕上げは貨車と同じとしました。
モワに比べて貨車が小さいので、普通の国鉄貨車の方が似合うかもしれません。