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Channel: 工場長の製作日誌
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GMの江ノ電600をつくる その1

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最近は晩酌しつつネットサーフィン(前からかw
アマゾンで見かけて思わずポチってしまった絵本
とっても懐かしいモノです。

さて、この中にも登場する(最晩年?)600形を作ります。



今回使うのはこの塗装済のもの
・・・TOMYが発売したシミュレータCDに付録のレアなものです。
以前から1両分持っていたのですが、今回意を決してもう1両分を確保。
いよいよ組立て開始します。



エナメル溶剤でナンバーを消し、1両を651に変更。
このキットは実車と異なる点は多々あるのですが、縦樋付き、戸袋窓1枚という特徴があるので601+651の最晩年の姿をプロトタイプにしているようです。
・・・この少し前に602→651に改番されているようです。
※この時603+604は廃車済なので652というのは存在しない。



いつも通りに組立て。
塗装済みなので接着に少し気を使います。
GMキットにしては合いは良好(でないと塗装済みにできませんが・・・



Hゴムや前面のアルミサッシを色差し。
いつもラッカー塗料でやってますので、かなり気を使います。
ちなみに黒のHゴムは最後にポスカで仕上げるので、多少足りないくらいにしています。



いつも屋上機器は筆でなんとなく塗ってしまうのですが、今回ランボードをムラなく塗るのが難しそうだったので、缶スプレーでぬりました。
・・・マスキングに時間はかかりますが、仕上がりはかなりスッキリします。



そしてクレオスのウェザリングカラーで茶色く汚してつや消しトップコート
ボディーは完成です。

次回は下回り。
ベルリナ動力が楽チンなのですが、路面電車の華奢な感じが無いのでちょっと考えています・・・

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