長野県では一番早く咲くらしい伊那小沢駅の桜を見物に、X30の試運転も兼ねて小旅行。
車で通りすぎるたびに気になっていた建物
消防団の詰所かと思っていたのですが、前に立ってみると地区の集会所でした。
看板が右書きなので建てられた当初からと思われます。
・・・1階部分の倉庫には何が入っているのでしょう。
この手の施設はある日突然無くなっている事が多いので、「いいね」代わりの記録が重要ですw
私のお気に入りの道の1本、県道113号粟野御供(おども)線
阿南町の天竜川沿いの集落をウネウネと連ねています。
殆どの区間が未改良の「険道」ですが、のどかで温かい景観が続きます・・・
天龍村に入り小沢へ向かいます。
これは天竜川に架かる県道1号線の天竜川橋
・・・なんかもうちょっといい名前無かったのかなと思いますが(笑
大きな川にある橋というのはムラとムラを繋ぐものなので、ネーミングは割と悩むものかもしれません。
云う程狭くはないのですが、トラックは行き違いが出来ないので対向車がいる場合は袂で待機・・・
梅畑の中にある姿が美しいのですが、新橋の建設も始まりもうすぐ見られなくなりそうです。
道草をくいすぎた結果、目的地に着くころには雨に・・・まぁ良しとしましょうw
伊那小沢駅にはカンザクラが数本植えられており、咲き初めといったところでした。
交換駅ですが余地がほとんど無く、駅を出るとすぐトンネル。
トンネル脇に怪しい線路があり「旧線か?」となりそうですが、ここのは貨物ホーム。
車道なんて無かった頃はたくさんの物資が出入りしたことでしょう。