長野に所用があり、ついでに久しぶりに長電に揺られ須坂へ行ってきました。
JRの長野駅は驚くほどの変貌を遂げましたが、長電長野駅は昔のまま
一昔前の「地下鉄駅」というような、冷たくてカビ臭い風景です。
ちょうど日比谷線の中古である3500系が暗闇から現れました。
左は田園都市線からやって来た8500系
真ん中には成田エクスプレス・・・
・・・また会ったな!という感じですw
この他には小田急ロマンスカーも運用されており、東京の中古車をかき集めた感じになっています。
須坂構内
・・・田園都市線ばっかりでまだどことなく違和感を感じます(汗
須坂駅構内には歩道橋があり、大人の背丈ほどの高欄が付いているのですが、線路横断部はアクリル板になっていて電車が見えるようになっています。
・・・子供向けの良い配慮ですね。一番嬉しいのは抱っこしないで済む親かも知れませんがw
今回のお目当てはこれ
昭和2年製のED5001です。
前回訪問時は使用中で車庫内にいて見られなかったのですが、2.3年前に使用停止になったようで車庫の一番隅の見やすい場所に留置されています。
ここ(西側の2線)には廃車になった3500や10系、部品取りの東急8500が置かれており今後どうなるのか気がかりではあります。
ちょっと昔の車庫裏の風情も残っていました。
長野の地で第二の人生を送る東京の電車たち
3500も数を減らしましたが、まだ当面は活躍しそうです。