色々な場所を転々としまして、製作所の作業はしばらく停止していました。
風来坊もかっこいいなと思っていたのですが、やはり「根拠地」は大事だなと。
さて、しばらくぶりの工作
腰部分に使うエバーグリーンの筋目板が余るので普通サイズのB客も作ることにしました。
大B同様の工作で窓を作製。
窓部分に続いて腰板
先述のとおりエバーグリーンの筋目板(0.75ミリ間隔)を下に接着
・・・これは職員用室の仕切り付きの大Bで、台枠部分が露出しない珍しい構造になっています。
一般的な車両は腰板の下部に台枠が見えますので、2ミリ×1ミリの角棒で表現しました。
羽目板を押さえる角棒?は0.3ミリのプラシートを細く切り、切断面が見える様に貼ることで0.3ミリの帯状に見せています。
上の方に見えるのは岩崎レール製の鋼製B型客車
こちらは工法が全く異なり、いさみやの紙をクラフトロボで切り出して作成しています。
試作的意味合いが強いもので、切り出して暫くほったらかしだったのですが勿体ないのでこれを機にw
結果ですが、私が人力で切り出すのに比べると角が若干甘いですが模型としては十分です。何より楽チン。
屋根やシルヘッダーはプラ材を使用しています。