2017年が始まりました。
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
・・・たまに来たら新しい記事が色々・・・と言う具合に投稿していきたいと思います。
さて、今回は当工場初の地面ネタです。
とはいえこんな小規模!ナロー1両の「お立ち台」です。
とある企画のために100円ショップで購入した10センチ四方のショーケースにまとめました。
走らせないのだからという事で、毎度余る鉄コレのレールをカットしてケースに収めて使用。
車両はこないだ製作したカブースと運材台車としました。
・・・編成の長さをイメージさせたいので、運材台車は片方のみとして斜めにカットします。
材木はコレ!と100円ショップで買った木の枝?を使用。
・・・使ってみたのですが、使えるような太さ・長さ・カタチの枝があまり入っていないので、その辺で拾ってくるのが賢明だと思われますw
このサイズでは木を入れるのもどうかなと思いまして、その辺で拾った石を配置してみました。これは木工ボンドで固定します。
そして土を表現。
レールと枕木は予めこげ茶で塗装。
そこに、その辺の崖で採取した真砂土と石膏粉(画材屋で購入)を適当に混合した土を散布
刷毛などで均したら霧吹きで水をかけて濡らし、石膏で固めてしまう魂胆です。
水を撒いた直後。
一日乾かすとまぁ満足の固着具合でした。
・・・が、思ったより白い・・・ので、塗装!
Mrウェザリングカラーをエアブラシで吹き付け
タミヤの墨入れ塗料を線路周りに染み込ませるようにしました。
・・・結果は上々。個人的には満足です。ウェザリングカラー万歳(笑)
続いて草を生やします。
使用したのは猫じゃらし
根元からカットして行くと束になって取れるので、こいつを木工ボンドで地面に置きます。
いい具合です。
イメージは晩秋。もうちょっと早い時期をイメージするなら緑っぽく着色するのもアリでしょう。
最後にコースターフをまぶし、スポイトでボンド水を撒いて全体を固めて完成!
荒野を行く運材列車のイメージです。
・・・ちょっと西部劇の舞台なんかをイメージしているのは内緒ですw