今しばし寒い日が続きそうです・・・
さて、念願の乗工社の客車が手に入りました。
頸城のハと、木曽のB型客車です。
・・・未組立のキット状態やメーカー完成品はプレ値になっていますが、キット組立とか組み掛けはまぁてを出しやすい値段ですかねぇ。
早速分解
頸城の客車はこんな感じ。
台車はPECOのモノを利用しています。
・・・自社のもあった気がしますが・・・?詳細不明です。
B客の台車は側面がドロップ製の古い製品。
ブレーキハンドルが丸いタイプですが、木曽にこういうのあったのかな?
・・・さて、リニューアル
頸城の客車はフリーの塗装になっており、まぁフリーでもいいのですがせっかくなので頸城色に。
シンナープールに一晩漬けて総剥離。
クレンザーで洗浄して塗装。GMの12番とガイアのぶどう色1号を採用しました。
ちょっと苦労しそうな窓枠ですが、黄色を先に塗ったところ思いのほか楽でした。
B型客車は車体の塗装はまぁまぁだったのでレタッチの上、先日のC客の塗料を薄く塗って明るいトーンに。
台車はボッテリした塗装だったので剥離。何故か銀色で塗った上に黒が塗られていました・・・
屋根と台車を黒(とジャーマングレーを混ぜたもの)で塗装。艶消し仕上げにしました。
台車がシャープになりパッと見の印象が良くなりました。