お休みを利用して、四日市あすなろう鉄道を再訪しました。
お目当てはもうすぐ引退?のサ122。モニ220の最後の生き残りです。
四日市駅の高架下で電車を待っていると、運よく西日野行きの電車がサ122を含んだ編成でした。
真ん中の角ばった車両がサ122
製造から70年近く、他に2両いた仲間も新車に交代して姿を消しています。
・・・最後の1両も間もなく廃車される事でしょう。
内部・西日野の2系統の分岐する日永駅にいるとかなり頻繁に電車の出入りが。
・・・前回と比べると、構内踏切が更新され、変電施設の設置工事が進んでいました。
車両のみならず施設も着実に更新中です。(ここまで日永駅付近で撮影)
この日動いていたのはパステルカラーの2編成と、更新第1編成の青い編成(なろうブルーという愛称がついているらしい)。更新第二編成は内部車庫で休んでいました。
あすなろうの車両は3両編成が4本と、他に2両編成が1本ありますが通常は運用されず、検査時の組換え用?と思われます。
・・・ク160は未更新が最後の1両なので、次はこちらが更新対象でしょうか?
(内部駅付近にて)
最後は私のお気に入りの赤堀駅
駅舎脇に古木があり、成長に従って?小さな駅舎が傾いています。
全体に錆色になった空間。こちらもレールが交換されていました。(赤堀駅)
帰りに乗った電車は試験期間で下校が早いのか高校生で満員。
とても小さな電車でも頼もしい限りです。(四日市)
訪問日:H29.2.27