1969年まで岩手県の花巻から鉛温泉を結んでいた花巻電鉄の路面電車
狭い県道に強引に?敷設したため車体幅員が異様に狭いのが特徴です。
車体の幅は1.6mしかなく、車内はもっと狭い…
軽自動車程の幅の車内にお客は向かい合わせに座りますw
両側に人が座れば通り抜けも出来ないのに吊皮も付いていたようです(汗
ジャンクで入手したワールド工芸のキットを組み立てました。
亡失していた前後の歩み板はプラ材で作製
足になる角棒を瞬着で固定、上を平らに削ってから歩み板を接着しました。
・・・結構リアルになるのでプラ工作ではおススメの工法です。
ヘッドライトもワッシャとリトルジャパンの名鉄付属のパーツを組み合わせて適当に作製。
レンズはいつもの100均のクリアレジンを使用しました。
そして塗装。
ポールは黒染めにしようと、いさみやの黒染め液を初めて使ってみました。
説明書通りに倍に希釈して暫く漬けたのですが、材がボロボロになって上手く染まりません・・・
という事で断念して普通に塗装してしまいましたorz
・・・後から聞くと漬けておくには濃すぎるようでうんと薄めなくてはダメのよう
原液を綿棒で擦り付ける感じで作業するのが良いとのこと。
次回参考にします・・・
という事で完成。
・・・連結器、良いサイズの物が無かったので付けていませんが(笑
強烈な風貌の1両です。