久しぶり?の模型記事
・・・さて、在庫消化の名の下に引っ張り出されてきたアルナインの路面電車
新発売で買って作り始めたので5年位経つのでしょうか…汗
トレーラーにして秋葉線みたいな事をしたかった記憶がありますが、私のイメージよりモデルが古すぎて途中で飽きちゃったんだったと思います。
ということで、普通に完成させます(笑
電車にするための部品を捜索
ポールと救助網は近鉄デボ1から流用する事としました。
・・・近鉄も改造しだして完成していない・・・w
今回救助網についてちょっと調べたのですが、各社色々な形状の物を採用していて面白いです。
ちなみにホントに古い物は運転手がペダルを踏むと網が落ちて障害物を拾うようになっていたり、尾灯のように終点で前後付け替えたりしていたとの事。
明治村にて。
・・・これを付ければ自殺防止になるのでは?というのは現代の電車のスピードではとても無理なハナシですね(笑
模型の方はパパッと塗装。
広島電鉄の旧塗装が好きなので、グレーと紺のツートン。窓枠はニス仕上げ風に茶色を筆塗りしました。
せっかくオープンデッキで目立つので、付属パーツのマスコンとブレーキにプラ板を貼付けて整形、厚みを表現。
ジオコレの「昭和の人々A」より運転士と車掌を乗せました。
・・・電車に対してちょっと小ぶりです。
という訳で、いつも通り仕上げが駆け足(汗)の明治な路面電車が完成!
昭和10年頃、そろそろ老朽化してきたけどツートンカラーに塗り替えられまだまだ現役の創業時の電車、という感じでしょうかね?