Quantcast
Channel: 工場長の製作日誌
Viewing all articles
Browse latest Browse all 313

紙製小型ガソリンカーの製作3

$
0
0
工事再開の雨宮ガソ
コツコツ進めます。



車体は前回は茶色でしたが、一つ細かい1200番のグレーのサフで仕上げ。
灰色になり、ディテールがよりわかりやすくなっています。



床下は、車体と同じケント紙二枚重ねで製作。
単台車は鉄コレ第2弾の貨車を利用しました。
・・・エッチングのものもあったのですが、カトーのスポーク車輪を使いたいためプラ製としています。



床下機器もそれらしく取付け。
・・・結局クハとして整備することにしました。



クハなので、運転台側の連結器はダミーです。
テールライトと連結器まわりは鉄コレ北鉄キハのバケットから流用です。
解放テコは金属キットの余りもの。


続いて内装の製作。
最近電動車以外には内装も簡単ながら表現しています。
・・・ほとんど見えないのですが、「模型を作る」のが趣味ならある程度は作ろうかなと。
ミリタリーモデルの世界では、完成するとほぼ見えない(笑)エンジンや室内を表現する方もいらっしゃいます。
・・・見えないけれども、持った時のずっしり感と自己満足がいいんだそう。



用意するのはプラ板の端材と動力化で余った鉄コレの床板。
座席をちょうどのサイズに切り出し、茶色く塗ったプラ板に張り付ければOKです。
肘掛と運転台仕切りは筆塗りで塗装してみました。



これだけでも「作った」という満足感が得られます(笑
・・・あ、ヘッドライトにはモデモの江ノ電100の物を流用しました。
ステーは鉄コレのライトから切り出して接着。
銀河や鉄コレのものより一回り小さいです。



車体を被せるとこんな見え方。
赤い座席と運転台仕切りが良い感じになっています。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 313

Trending Articles