発売当初に入手し、だいぶ経ってしまいましたがIORI工房さんの新京阪P-5キットを組立ました。
実車の事は何となく知っている程度だったので、今回ちょっと勉強。
京阪?阪急?なども「へぇ~」という具合の関東人です。
買ったキットは梅鉢と田中製の2両
これで作れそうな題材ということで、能勢電の10+11の2連を選びました。
ポールは在庫が無いので最晩年のパンタ化後としています。
いつもどおりクリアラッカーを吹いてタミヤセメントサラサラタイプで接着。
・・・実はクリアを吹いて長期乾燥に入っていましたw
初めて3Dの屋根パーツを使いましたが、サポート材を切り離すのに手こずりました。
・・・本体がパキッと逝ったりしましたが、変形しないので接着して事なきを得る(汗
鋭いニッパーで細かくカットしていくのが良いと思います。
T車用の床板は付属のもの、動力は鉄コレ15m級を短縮して使用しました。
・・・この加工、物凄く久しぶりw
あっという間に組めたので塗装
屋根はサフ色のままのオキサイドレッドとし、車体はGMブドー2号にMrカラーのマルーンを重ねて塗りました。
その上からウェザリングカラーのマルチブラックをウォッシング。
深みのある感じになったでしょうかね?
・・・実車はもっとカサカサだったに違いありませんが。
屋上機器はかなりテキトーなので参考にしないでください(笑