前回に引き続きトラビです。
床下。実際と比べるとどうなんですかね?
まぁ見えないのであまり気にしませんが。
車体塗装前の調整。
ボンネットはヒンジ部分を削らないとピッタリ閉まらないので注意です。
あとバンパーはバリが多く整形に苦労します。
フォグランプは実物写真を見ると未装備も多いのでカットしてしまいました。
・・・バンパーは年代によって?ちょっと形が変わるみたいです。
車体は黄緑色にしました。
ルマングリーンほどの鮮やかな色ではないので、クレオスの外舷21号色を採用しています。
・・・トラバント、どれもイマイチ冴えない感じなんですがなぜなんでしょうかね(笑
ちなみに車内はGMカラーの近鉄オレンジ、国鉄ブドウ色2号、西武ベージュを採用しています。
・・・どれも手持ちでそれっぽい色を使いました。
ということで唐突に完成
最後にプレミアムトップコート半光沢を吹いています。
・・・研ぎ出しとかはやったことありません・・・
ボンネットとリヤハッチが開くのがお気に入りです。
内装も作りこめるし1/24だと重量感があり手に持った時の満足感が違います。
・・・オーナーズクラブがアレなだけか・・・?w
反対側のリヤフェンダーはぶつけて交換したのか色を変えてみました。ここだけつや消し仕上げです。
これは昔ネットで見た写真の個体を真似たものです。
写真では錆止め色みたいな下地色のように見えたのですが、実際の外板の素材色はこげ茶という情報もあり、詳細は闇の中です。(現在その写真は検索しても見当たらず)
この表現がやりたいがために組むってポイント、ありますよね。まさにそれです。
・・・ちなみにトラバントの外板は合成樹脂で出来ているので、ぶつけると凹むより割れて壊れるようです。
テールライト部分もクリーム色。
ドイツ民主のDDRを✕でDに直しているのが良いw
ナンバーや国籍のデカールはたくさん付いています。
ユーロ圏なら説明不要なんでしょうけど、ナンバーと国籍の組合せには決まりがあると思うので、その辺の説明があればいいのになと思いました。
予想通りでしたが、窓下のモール?部品がバリが多く整形に苦労する上分厚くてかなり目立ちます。
実車はそんなに目立たないので、プラ帯材などで薄く作った方が良いかなと思いました。
しかしメッキパーツがほぼ無いのが潔いですね。
バンパーやライトリムが銀色の個体もあるようなので、グレードが存在したのか?不明です。
プラモデルを組んでみるとその車の細部まで知ることができていいですね。
実物ではなく、キットの設計者の拘りなどの意図を考えてみるのも楽しみの一つなんだなぁと知りました。
次は何を作ろうかナァ