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Channel: 工場長の製作日誌
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津川洋行の沼尻ガソを動かす

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恐らく今年最後の完成品は簡単工作でクールダウン。

津川洋行さんの沼尻ガソ101を中古で入手したので、以前買っておいたアルモデルさんの動力化パーツを使って動力化しました。



KATOチビ客車動力を組み込むためのキットですが、オマケとして旧タイプのラジエターや後部の荷台、吊り輪などのパーツも付いています。



コレが良いんだな!
全て瞬着で組立できます。





カプラーとライトは津川の部品を加工。
・・・正直面倒なので他社製品を利用したほうが良いと思いますw
カプラーは本当はアルモデルのを使いたかったのですが、見つからず・・・まぁ荷台が開いた状態なので連結不能ですからね。ダミーでもいいのです。
ライトは独特なステーを表現したかったため津川の部品のライト部を短縮のうえ整形、真ん中に穴を開けて光学樹脂を炙ってレンズ状にしたものを取り付けて作成しました。



車体を被せても窓が大きく、動力が丸見えなのが気になったので、茶色く塗った厚紙で隠してみました。
コンデンサが出っ張っているので中央が膨らんでいます。
吊り輪はなんだか悪目立ちしてしまうようで取付をやめました。
・・・内装を表現しているなら付いてても良いと思うのですが・・・汗


床下・ライト・ラジエターをクレオスのジャーマングレーで塗装して組み上げ。





車体の塗装は製品のままで、はみだし等もありますがウェザリングで誤魔化しています(笑)
いい荷物があれば後ろの荷台に積みたいですね。



来年はより実感的なウェザリングを目指したいです。

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