銚子電鉄の昔の電車を3つ仕上げました。
1両目はデハ301
キッチンさんのキットを組み立てました。
・・・これは鉄コレではなく、リベット付きの車体にしたかったのでw
前面の幕板にはタミヤの新製品、曲線用マスキングテープを使ってみました。
厚みがあるので、貼り重ねには注意を要しますが、一発でカーブが決まりますし吹込みなどもありませんでした。
ビューゲル時代の301は母線が前後に引き通されていますが、それは鋼製ドアになってから。
木製ドアの時代にはビューゲルからすぐに屋根に引き込まれています。
・・・教えていただいたので再現しましたが、まぁ目立たないので省略しても良いでしょうw
デハ301を作って銚子(調子)に乗って、塗替えのつもりで放置していた701と801も仕上げました。
801は伊予鉄から塗替え(転入時に幌枠が撤去されていますが今回はそのまま)のみ
701はケース封入のアンデコから、ドア窓を旧態の大きい窓に、尾灯をガイコツ型に交換しました。
陽気が良くなってきたので塗装と仕上げはベランダで。
銚子の赤はGMの西武赤電の赤にクレオスのあずき色と黄橙色を混ぜて作製。
・・・黄色を入れないとホントにピンクっぽくなってしまいます。
横の一畑デハ3は屋根のみ塗替えで車体を艶消し。
・・・模型市で入手した阪急に触発されて鉄コレをグレードアップ!ただしパーツ追加はナシw
テールライトのみ光学繊維で作ったレンズにしました。
ヘッドライトも鉄コレのアンデコについてたものです。
・・・これ、精密で好みの部品なんですが、
塗装品がこれで残念すぎる。銀色が厚すぎて剥がすのも面倒ですし・・・
屋根を塗りかえて軽くウェザリングすると重量感が出て良い感じです。
屋根のウェザリングにも挑戦しましたが、まだまだ修行不足のようです・・・
鉄コレで練習ですかねぇ
これで銚子電鉄のボギー電車がだいぶ揃いました。
あとは501の台車間距離を直すとかですかねぇ。
2000は鉄コレでOKとして、3000はGMキットが沢山余っているので作ってみたいと考えています。
・・・出るけどww